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驚くほど若さと健康を保っている

美輪明宏さんや伊達公子さんなど多くの芸能人も実践!

「簡単なのに効果大「心身ともに若返る」「幸運を引寄せる」と評判

~チベット体操とは~

心と体は繋がっています。

いくら意識を変えたり、波動を整える様々な機器などを使用しても、姿勢が悪かったり、インナーマッスルが固くなっていたり、ホルモンバランスや血の巡りが悪いと、効果は半減します。

自分出来る波動アップのシンプルな方法の1つとしてチベット体操をおすすめしています。

チベット体操は、ピーター・ケルダー著「5つのチベット体操 若さの泉」(河出書房新社刊 1993年初版)で紹介されました。

世界中でベストセラーとなり、日本語にも翻訳されて日本でも大人気となりました。

この本の中では、人間の身体には7つのエネルギー・センター(チャクラ)があり健康な場合には、それぞれのチャクラが早いスピードで回転し、活力に満ちた生命エネルギーを発散している。

そしてチベット体操はそのエネルギー・センターの回転を正常にし、若さと健康と活力を回復させる、と書かれています。

 

この本がベストセラーになったのには理由があります。

実際に試した読者からの「驚くほど効果がある」と反響の声が多かったのです。

愛好者も増え、ブームは今も世界中で拡大し続けています。

 

~チベット体操で期待される効果(一例)~

・自律神経やホルモンバランスが整う

・心身ともに若返える

・体の痛みが改善・体が軽くなる

・体が引き締まる

・肌がきれいになる

・記憶力がよくなる

・直観が冴える

・毎日が楽しくなる

・姿勢が良くなる

ヨガやストレッチを日頃からされている方は、チベット体操の動きを簡単に実践出来るといわれていますが、

日頃運動をしていない方

頸椎や背中が固くなっている方

お腹(腹筋)が弱くなっている方

ハムストリングが固くなっている方

肩周りが凝っている方

めまいや車酔いがひどい方 

などの状態の方、身体が固い方、高齢の方には最初は少し難しいかもしれません。

チベットの山奥の僧侶は、長時間のPC使用やデスクワーク、電磁波に影響による

眼精疲労や肩こり、ストレス、などは無縁だと思いますので、チベット体操だけで十分なのでしょうが、

運動不足やストレスまみれの現代人は、チベット体操だけでは効果が出ない場合があるのです。

またチベット体操は、体操の動作を覚えるだけでなく、波動/音(チャクラやオーラ)について

深い理解をすることがとても重要です。

チベット体操は、5つの動き(ポーズ)と1つの呼吸法だけです。

チベット体操の後に、サウンド・ヒーリングや瞑想を行うことによって、更にチベット体操の効果は高まります。

 

 

チベット体操は、この本(ピーター・ケルダー著「5つのチベット体操 若さの泉」)の内容が全てです。

この本を元にヨガや東洋治療などの専門家が、自分なりの解釈などを加えて本などを出版していますが、

まずはこの本を読む事をおすすめします。

ご参考までに以下に内容の一部をご紹介いたします。

チベットの人里はなれた奥地のとある僧院には、80才以上100才を超えても驚くほど元気な僧がいて、毎日修行で行う儀式が“若さの泉”になっているという噂があり、一人のイギリス人が遂にその僧院にたどり着き、秘儀を会得し、帰国後友人であるアメリカの作家ピーター・ケルダーの元へ報告に行ったのです。

ピーター・ケルダーは、その友人の見間違えるほどの若返りに驚き、そのいきさつを一冊の本にしたため出版に至り人々に知れ渡ったのです。

 

著者のピーター・ケルダーが、公園で偶然、ある退役軍人(大佐)に出会うところから物語りは始まります。

親しくなるうちに、老人が不老長寿の秘法を探していることを知ります。

初め、ケルダーは半信半疑でした。

最初にそんな話を聞いた時、彼は老人の精神状態を疑ったのかも知れません。

でも、本人は本気でした。

ケルダー本人も一緒に探しに行こうと誘われますが、彼は常識に負けてしまい同行するのを断念します。

やがて老人は不老長寿の秘法を求め、インドへと旅立って行きます。

 

数年後、ケルダーのもとに老人から知らせが届きます。「若さの泉が見つかった!」。

そして数年後、彼のマンションでの再会が訪れます。

しかし、目の前にいるのは老人ではなく、別の若い男だったのです。ケルダーは落胆しました。

そこにいるのは、背中を丸め、杖をついた土気色の老人ではなく、背の高い、堂々とした男だったのです。

しかし、その男が、あの老人だと気づいた時には、ケルダーの落胆した心はうろたえに変わり、激しい驚きに発展しました。

大佐は、インドに着くとすぐに、伝説の「若さの泉」があるといわれる地域に直行しました。

大佐は現地の言葉が少しできたので、時間をかけて知り合いを作り、多くの人と親しくなるように努めました。

長い時間を謎解きに費やし、やがて忍耐が報われる時が来ます。

ヒマラヤの奥地へ分け入り、危険きわまりない冒険の果てに、大佐はついに、若返りと若さを保つ秘密を伝え持つ寺院を発見したのでした。

そこで、ラマ僧たちとの暮らしの中で、彼は日に日に元気になって行く自分を発見します。

夜はぐっすり眠れるようになり、必ず前日よりも元気があり、エネルギーにあふれている事を感じ始めます。

 

ある朝、彼は2年ぶりに自分の姿を鏡で見ることになりました。

そこには、劇的に変化した自分の姿があったのです。

年齢が15歳は若く見えたのでした。

 

彼は、僧院で最初に習った重要なことを語り始めました。

「人間の身体には、7つのエネルギー・センターがあるということだ。

ヒンドゥー教では、チャクラと呼んでいる。

それは強力な磁界で、目には見えないが、実在するものだ。

7つのチャクラの中心は、それぞれが人体のホルモンを司る内分泌線にあり、ホルモンの分泌を促進する働きをしている。

 

老化の過程も含めて、人体機能の全体を統制するのが、こういったホルモンだ。

一番低い場所にあるチャクラ、つまり第1のチャクラは、生殖腺にある。

第2のチャクラは、腹部の肝臓のところにある。第3番目は、みぞおちあたりの副腎にある。

第4のチャクラは、胸もしくは心臓の胸腺にある。第5番目は、首の甲状腺にある。

第6番目は、脳の後基底部の松果線にある。

そして第7番目、いちばん高いものが、脳の前基底部の脳下垂体にある。」

 

「健康体の場合には、チャクラはそれぞれが速いスピードで回転し、『プラーナ(気息)』または『精神エネルギー』と呼ばれる活力に満ちた生命エネルギーを製造し、内分泌線をとおして上へ上へと送り出している。

だが、1つもしくは複数のチャクラのスピードが落ちてしまうと、活力に溢れた生命エネルギーの流れは抑制されてしまったり、通り道をふさがれたりする。

その別名が老化であり、不健康なのだ。

 

回転するチャクラは、健康な人であれば、肉体を越えて外に向かって発散している。だが、老人や身体が衰弱した人、それに病人の場合には、体表まで到達しない。

若さと健康と活力を再び正常に戻す早道は、これらのエネルギー・センターの回転を再び正常にもどすことだ。

 

そのために5つの簡単な体操がある。どれを1つとっても役立つのだが、最良の結果を得るためには、5つの全部が必要だ。

これらの5つの体操は、本当は体操ではない。ラマ僧たちは『儀式』と呼ぶので、わたしもそれに従うことにしよう」      

 

 

「5つのチベット体操 若さの泉」

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